チーム分けアプリ「bibs」をリリースしました。
どうもどうも、年末のお忙しい中ちょいと失礼いたします。
実は12/29にアプリ、「bibs(ビブス)」をリリースしました!
魅了屋のWebサイト
【事の発端】
なぜこのアプリを作ろうと思ったかをお話しします。アプリ開発者が集まって定期的にボウリングイベントをやっていたのですが、その時に時間が掛かってしまう事があります。そう、誰をどのレーンに配置するかというチーム分けです。
いろいろと気を使いながら誰をどこにする、彼をここにすると決めるのに時間がかかり、実際にボウリングを楽しむ時間やその後の飲み会まで時間に響いてしまう事がありました。人数が多ければ多いほどこの問題の影響は大きくなります。
最初は某グラサンの参加者の方は、私ではない別の方に「組み分けアプリを作れ」と指令を送っていたのですが、多忙&2ヶ月に一回開催なので忘れているという事でなかなか実現に向かっていっておりませんでした。
そこで私が代替案として、竹串に色を塗ったクジを持っていったらまぁ喜ばれました。しかし同時に「やっぱアプリ作らないとダメだなぁ」と思いつつ、トライしました。それが今年の7月。9月開催には間に合わなかったのですが、11月開催でプロトタイプ、12月の練習会でほぼ製品版を作り上げ、今回のリリースに至りました。
【使った技術】
はい、前々から言っているFlutterです。
元々Flutterを触っており、何かFlutterでアプリを作ってリリースしたいなぁと思っていました。おまけにチーム分けアプリの構想もあるのでこちらを採用しました。一つのコードでiOSとAndroidどちらにも対応してくれるので非常に楽でした。その他足りない機能はPackages(UnityでいうところのAssets)で補ったりと、いろいろと助けてもらいました。いうかあのアプリまんまAndroidアプリっぽいけどよくiOSの審査通ったなw。
【価格】
はい、今回は敢えて有料、120円で出しております。広告マネタイズや、機能を制限し、アプリ内課金で制限解除という方法も考えたのですが、シンプルにしました。
Flutterの場合ですと、使える広告サービスってAdmobしか選択肢が無いのと、アプリ内課金の設定等のコードを書ける自信が無いというのが理由です。
【隠れた機能】
何気にiOSのダークモードに対応していたり、アニメーションを一部で使っていたりと、自分にとって挑戦的なことはしたつもりです。実際の画面は買ってインストールして確かめてみてね⭐︎
【さいごに】
今年はなんとかリリース0の年を回避いたしました。年末年始、遊び事でチーム分けをするときに大いなる活躍をしてくれるはずです。何卒よろしくお願いいたします!!そして今年も一年ありがとうございました、来年もご贔屓に!!!!