もっとラクにできたのに

アプリケーションを開発する過程で、作った後になってから「もっとラクにできたのに」という点を書き記していく所 魅了屋という零細デベロッパーが書くよ https://www.miryoya.com


↑広告

2021年とは・・・?

2020年最後のまとめBlogを書いた以来ですね。

 

moreeasily.hatenablog.com

 

この中の最後に「2021年初頭に目標を書く」と宣言しておいてすっかり忘れるという、うっかりやらかしを今、把握ました。なんとなく今年を象徴しているような気もします。本業でもうまくいかないことの方が多かったので。

 

2021年の魅了屋ですが、ほぼというか本当に何もない。社会保険労務士試験に相変わらず忠心という感じで、ほとんど活動できていません。ちなみにですが試験は今年も落ちました。ははー。

 

いや、新しく作りたいものやリニューアルしたいものはあるんですが、なにせ本業に追われているとなかなか時間が取れないですねぇ。いっそVlog上げるようにして強制的に何かをやっているような報告を定期的にしないとダメな気もしています。おっかっしぃな〜36年もこの頭と付き合っているに未だに正解がわからない。

 

来年こそは何かリリースしたいけど、どうだろう、実現する自信がないので今何が魅了屋の計画として予定されているのかを次(来年)のBlogで書いていきたいと考えています。

 

とりあえず生きていますが、アプリ開発者としては虫の息です。来年は・・・?

2020年を振り返ろうとしたらそんなに振り返ることがなかった

魅了屋でございます。2020年はコロナで大変な中、皆様無事に過ごされておりますでしょうか。

 

魅了屋の2020年はそりゃあもう大変でした。振り返ることが無さすぎて。

大きな動きと言ったらロゴ変えたくらいですよ。

 

moreeasily.hatenablog.com

 

後は組み分けアプリのbibsを細々とアップデートしておりました。あ、macOS版をリリースしましたね。

 

bibs

bibs

  • Hiroyasu Hirai
  • ユーティリティ
  • 無料
bibs Desktop

bibs Desktop

  • Hiroyasu Hirai
  • ユーティリティ
  • ¥120

play.google.com

 

2020年は社会保険労務士試験の勉強に大幅なリソースを振ったふりをしていたので、アプリという面ではなかなか成果が出せませんでした。

自身も余裕がなく、なかなかアプリと向き合うことができずに自己嫌悪に陥り、さらに余裕がなくなるという負のスパイラルに落ちていってしまいました。

ただ、作りたいものやリニューアルしたいものはありますので、来年はそちらを取り組んでいけたらなと思います。

並行して、本を読んでおります。デザインの本が中心です。なんとなく勘でアプリのデザインなどをやっておりましたが、しっかり基礎を学んだ方が良いのではないかと思いました。MaterialDesignやHumanInterfaceGuideLineとか、なんとなく知ってるけど詳細がよう知らんというお前今まで何やってたんだ状態であったのです。

material.io

developer.apple.com

自分は最前線で頑張っている方から2周半遅れてると思っておりましたが、間違いでした。5周半遅れです。箱根駅伝だったら1区から繰り上げスタートレベルです(ルール上1区で繰り上げはないですが)。

リンクに貼った項目もそうですが、操作しやすい、かつコーディングしやすいデザインを習得していかなければいけないと思っております。この年末年始を使い、併せて本でも勉強の真っ最中でございます。

行動を変えるデザイン ―心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する

行動を変えるデザイン ―心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する

  • 作者:Stephen Wendel
  • 発売日: 2020/06/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

こう言ったものを読みつつ勉強をしていけたらなと思っております。もちろんアプリのレイアウトや仕組みなども考えてブラッシュアップしていく予定です。

 

というわけで2020年を締めたいと思います。1年間ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします!

年始の魅了屋の目標も書きますの読んでくださいね〜。

魅了屋のロゴが新しくなった話

どうもこんにちは、魅了屋の中の人です。皆さん2020年はどのような滑り出しだったのでしょうか?私は新年早々とある大きな事件に関わる可能性があったことが発覚してゾワっとしました(まだ法律的な意味で話せない)

 

さて、魅了屋として活動をし、どれくらいの年月が経過したのかなと思いして、調べてみました。自分の記憶よりAppStoreConnectの記録を信じる私でございます。

 

記録によると、2013年8月21日に最初のアプリ、BlinkClockがリリースされました。え、8年目なの???と驚くのと同時に、何という体たらくだと思いました。だって総ダウンロード数約18,000だけど定着率という点ではインストール後すぐに削除されているような気がして、なかなか難しいなと8年目を迎えても同じ気持ちです。ほら、初心を持ち続けることって大切じゃん(その初心は捨てろ)。

 

で、今年はやりたいことがたくさんありまして、アプリは例年通り控えめにしようと思っておりましたが、ある方から新年にTwitterからこんな返信が来ました。

f:id:waspossible:20200209152849p:plain

反応があるということは嬉しいこと


アプリ開発も頑張って欲しいというお言葉でした。うん、そうだよな、代表作 これといって無し状態だしねぇ。あとせっかくFlutterも覚えているし、使わない手はないよねぇ。それとATNDに代わる何かを作れとか無茶振りも来てるし。

 

今年は何かが違うというのを見せたいのですが、如何せん今作っているアプリも30~40%の出来といったところなので、すぐに見せることは出来ないです。さてどうしよう。

 

と思っていた最近、名刺のストックが切れたことに気づきました。100枚刷っていたのですが非常に長持ちしました いろんな意味で。何かを変えたい、そして名刺もきれた。どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・。

 

そうだ、魅了屋のロゴを変えよう。

 

f:id:waspossible:20200209153937p:plain

長い付き合いだぜ・・・

このロゴもシンプルかつ自分で作ったものだったので思い入れはあるんですが、いかんせん地味だ。あと魅了屋の立ち上げの理念、「少しでもアプリを触れている間は辛いことを忘れられるようになって欲しい」が全く伝わらないしねぇ。

 

というわけで新しいロゴをちょっとお金払って作りました。こちらです。

f:id:waspossible:20200209154457p:plain

新ロゴだよ

アプリを作成する人だよということで、上部にはまだ見ぬアプリのアイコンをイメージしております。それと下部にはキャッチフレーズも加えました。先ほど説明したコンセプトも良いと思ったのですが、そのコンセプトの過程を細分化してこうなって欲しいという願いを加えた結果「さわる たのしむ こころひかれる」という形になりました。まず触ってもらって楽しんでもらう、そこから魅了屋の他のアプリや他の方の作ったアプリ、そして開発に関わる人たちに惹かれて欲しい興味を持って欲しいという願いが込められております。

 

カラーはピンクっぽく見えますが、紫を採用しました。紫には想像力を掻き立てる、緊張や不安を和らげる、心の回復を促すという効果があるそうです。これで魅了屋の初期コンセプトを活かしつつ、新しくするということが可能になりました。

 

名刺もこのロゴが印刷されたものを作成しました。ちょっと派手かもしれませんが、印象に残らなければ意味がないと思い切って発注しました。実物はまだ届いていませんので、届くのが非常に楽しみです。

 

というわけで、新しい魅了屋にそこそこご期待ください〜。

 

あ、忘れてたけど告知です。

2020/02/21(金)19時より、yokohama.unity #2が開催されますが、そこで登壇します!

meetup.unity3d.jp

LTの敷居を思い切り下げるために手を挙げました。ガッツリUnityの話ではなく、「Unityととあるアプリケーションを組み合わせて〇〇をする」という内容で話をする予定です。FlutterMeetUp#3以来のLTです、横浜でこういったコミュニティが出来るのは非常に嬉しいですし、自分の話でその盛り上がりを加速させられるようだったらぜひ貢献させて欲しいと思っております。まだ一般参加枠、LT枠、Unity作品の展示が出来る作品展示枠に空きがあります。ぜひご検討ください!お暇なら来てよね!

チーム分けアプリ「bibs」をリリースしました。

どうもどうも、年末のお忙しい中ちょいと失礼いたします。

 

実は12/29にアプリ、「bibs(ビブス)」をリリースしました!

iOS

bibs

bibs

  • Hiroyasu Hirai
  • Utilities
  • $0.99

apps.apple.com

 

Android

play.google.com

 

魅了屋のWebサイト

www.miryoya.com

 

【事の発端】

なぜこのアプリを作ろうと思ったかをお話しします。アプリ開発者が集まって定期的にボウリングイベントをやっていたのですが、その時に時間が掛かってしまう事があります。そう、誰をどのレーンに配置するかというチーム分けです。

 

いろいろと気を使いながら誰をどこにする、彼をここにすると決めるのに時間がかかり、実際にボウリングを楽しむ時間やその後の飲み会まで時間に響いてしまう事がありました。人数が多ければ多いほどこの問題の影響は大きくなります。

 

最初は某グラサンの参加者の方は、私ではない別の方に「組み分けアプリを作れ」と指令を送っていたのですが、多忙&2ヶ月に一回開催なので忘れているという事でなかなか実現に向かっていっておりませんでした。

 

そこで私が代替案として、竹串に色を塗ったクジを持っていったらまぁ喜ばれました。しかし同時に「やっぱアプリ作らないとダメだなぁ」と思いつつ、トライしました。それが今年の7月。9月開催には間に合わなかったのですが、11月開催でプロトタイプ、12月の練習会でほぼ製品版を作り上げ、今回のリリースに至りました。

 

【使った技術】

はい、前々から言っているFlutterです。

flutter.dev

元々Flutterを触っており、何かFlutterでアプリを作ってリリースしたいなぁと思っていました。おまけにチーム分けアプリの構想もあるのでこちらを採用しました。一つのコードでiOSAndroidどちらにも対応してくれるので非常に楽でした。その他足りない機能はPackages(UnityでいうところのAssets)で補ったりと、いろいろと助けてもらいました。いうかあのアプリまんまAndroidアプリっぽいけどよくiOSの審査通ったなw

 

【価格】

はい、今回は敢えて有料、120円で出しております。広告マネタイズや、機能を制限し、アプリ内課金で制限解除という方法も考えたのですが、シンプルにしました。

Flutterの場合ですと、使える広告サービスってAdmobしか選択肢が無いのと、アプリ内課金の設定等のコードを書ける自信が無いというのが理由です。

 

【隠れた機能】

何気にiOSのダークモードに対応していたり、アニメーションを一部で使っていたりと、自分にとって挑戦的なことはしたつもりです。実際の画面は買ってインストールして確かめてみてね⭐︎

 

【さいごに】

今年はなんとかリリース0の年を回避いたしました。年末年始、遊び事でチーム分けをするときに大いなる活躍をしてくれるはずです。何卒よろしくお願いいたします!!そして今年も一年ありがとうございました、来年もご贔屓に!!!!

アプリ開発者界隈にスポットを当てたラジオをやりたい

ちょいと前にこんなツイートをして反応を見てみました。このエントリーのタイトルのように、アプリ開発者界隈にスポットを当てた、ラジオっぽいラジオをやりたいと思いついたんです。まぁぼちぼちと企画書を書いてたんですが、こんな事が起こりました。

 

 

まぁ別の人が立ち上げたんだよね。それも第一回放送が明日だと。超大御所room6さんが全面協力だそうで。こりゃ勝ち目ねぇ〜。

 

信条として誰も座っていないイスに座りたい想いが第一という私なので、まぁやる気が空気の抜けていく風船のごとく萎んていったわけであります。で、ちょっと愚痴ったらサングラスで有名な方から「やってみればいいんじゃない?」と言われたので、途中だった企画書作りを続けました。

 

で、出来たわけなんですがどうやって発表すれば良いか。Googleプレゼンテーションで作成したので、一番良いのはSlideShareとかにアップロードするのが良いのでしょうが、自分の喋りも含めて説明もしたい。ラジオやるんだったらプレゼン音声も含めて声を乗せてアップロードしようかとも考えました。でも編集とか面倒くさいし、まずマイクがないw。どうしよう。

 

仕方ないので、プレゼン資料の画像とともに、文字起こしのような雰囲気でここに書こうと思います。

 

御用とお急ぎでない方は読んでいただき、コメントなどでご意見を頂けますと嬉しいです。

ではよろしくお願いいたします。

続きを読む

節目を迎えました けど・・・

f:id:waspossible:20190317163055p:plain

魅了屋のアプリケーションが、累計1万ダウンロードを達成いたしまた。ひとえに、皆様の応援がありましたから、ここまでの数字を刻む事が出来ました。

 

これからも魅了屋のアプリケーションをよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

 

おめでたい話題だし、明るくしたいけど以下、愚痴。

 

アプリ制作頑張りたいんだけど・・・まぁ、うん、一日のリズムが悪くなっているんだよね。会社から帰ってきたらもう疲れている。手軽に開発出来る環境をと思って色々と工夫をしようとしても、そもそもMac miniの動きが重いという(core i7といっても買ったの5年半前)。新しいデスクトップマシンを買う金も無いしねぇ。MBPを広げる場所?今無いんだよ!

 

色々な物、時間だったりモチベーションだったり、作業環境などを奪われている状態でなかなか進捗を上げられないという苦しい状態が続いております。でも何とかしたと思って再びの一人暮らしを計画して打開策を見出すも潰されるというクソみたいな展開。

 

次の節目まで相当時間が掛かるかもね。

ウソ、今年一回も書いてないの!!?????!!!!???!?!

平謝りするしかありません。

 

どうも、魅了屋です。

Quinton出して一年以上経っちゃったね。おじさんは会社で総務担当にジョブチェンジしてからコードを書いてない日を積み重ねているよ。でも仕事でコードを書くよりも、魅了屋としてコード書く方が自分のレベルにあっている気がするんだ。だからこれでいいんだ。

 

と思いつつも、「何か出したい」と考え、頓挫し、またトライし、頓挫し、をちまちまと繰り返していました。そんな時にこれを見たのです。

 

flutter.dev

 

英語だ、読めない!! ではなく、Google翻訳で何とか意味を汲み取ると、5KB以内の.dartファイルで何か面白い物を作れという事らしいです。最優秀賞の商品はフルカスタマイズのiMacProだそうな。 うん、欲しい!!

しかしちょっと調べてみると5KB以内と言う制限はかなり厳しいです。でも出来る人は出来るんだろうなぁ。ワイもやってみたいなぁ。

とりあえず考えてみて、出来そうなら出来たって言おう!出来なきゃ無かった事にすればいいし。

それと、Flutter製アプリ、何とか時間を作り出して制作を進められるようにしますので、首を長くしてお待ち頂けますと幸いです。でも首を長くして待ってて、ろくろっ首みたいに首が戻らなくなった時の保証は出来ませんのであしからず。

 

あじ