もっとラクにできたのに

アプリケーションを開発する過程で、作った後になってから「もっとラクにできたのに」という点を書き記していく所 魅了屋という零細デベロッパーが書くよ https://www.miryoya.com


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重すぎる腰を上げてUnityを練習した話

 ・またアンサー的な内容だよmoreeasily.hatenablog.com

 

↑この記事を書いてから2ヶ月程時間が経った。元々は楽をしたいという話で進めていた勉強であるが、進まないのでちょっと愚痴をこぼす。

 

・Unityの障壁

unity3d.com

Unityはドットインストールの動画で簡単な使い方を教わったりしたのだが、多機能なため設定する項目が多く、動画を観て以降手が伸びないでいた。本を買っても何となく手が伸びず、Unityでやる事といえばUnity自体のアップデートをするだけであった。

 

・ある本との出会い

UnityではじめるC# 基礎編

UnityではじめるC# 基礎編

 

 ご挨拶させて頂いた事のある方の共著の本である。これも買ってからほぼ放置という形でUnityをやるにはとにかく腰が重かった。自分の体調不良、精神の不安定さも相まって、とにかくUnityと自分の距離がどんどん離れていった気がした。

 

時は経って先週。ちょっと体調不良も快方に向かい、集中力も高まっている状態でこの本を読みながらUnityをやってみた。本の通りに脱出ゲームを作るというものであった。最初はUnityの操作に戸惑い、Swiftの影響で文末の「;」を忘れてコンパイルエラーを起こしたりとトラブルはあったものの何とか完成する事が出来た。

 

意外な発見であったが、Unityでのボタン、画像の配置が面倒臭くないなと感じた。まだ座標の癖のような物はつかみ切れていないが、ちょっと操れる自信がついた。

 

・そして今現在やっている事

自信がついた私こと30過ぎおじさんは、過去に出したアプリのアイディアの整理をしている。一覧を作り、その中から更にUnityで何とか出来そうな物、Swiftで書いた方が良さそうな物、分類するにはまだ早い物と仕分けをした。アイディアは多いのだが、考えただけで放置してる物が多かった。それと途中までSwiftで作り、間が開いてしまい何をしているのか分からなくなってしまった物もあった。情けない話であるが、これが自分のダメな所なのである。

 

そしてアイディアの整理をした結果、Swiftで途中まで作った物をUnityで作り直す決断をした。本来Unityはゲーム製作を得意とする物だが、作るのはゲームじゃないというチャレンジングな決断である。人によっては「頭大ジョブズ?」と思われるかも知れないが、自分の性格上、新たな可能性を探りたくなってしまうのだ。仕方ない。やってみる価値はあると思う。あとは朝、ジムに行った後にコワーキングスペースのイスで眠らなければ達成出来るはずである。

 

 

 

 

 

・・・と、ここまで前向きな事を書いたは良いのだが、貯金が本格的にヤバいので金の成る木を作らなければいけないという事と、そろそろヒット作を出さないと実家から追い出されるんじゃないかという危機感もある事を包み隠さず報告しておきたい。それと、とあるアプリ開発会社に書類を送り、採用選考の真っただ中であるが、連絡がずっと無く、不安でしょうがないので朝早く目が覚めて時間があるのでアイディア整理をしたりこのBlogを書いたりしている。どう転ぶかは今後分からないが、やれる手は打っておこうという狙いである。ああアプリも宝くじも当たって欲しいな〜!!!!(言霊狙い)

 

 睡眠薬を飲んでも午前2時に目覚め、暇なので文章をしたためている午前4時半過ぎ