完成形だと思っていた
この記事にもある通り、モバイル液晶モニタを使って、出先での開発をより便利にしようと言う企み。MacBookProにモバイル液晶モニタを横にしてセッティングすれば、それはもう便利便利うっはうっはうっはっは、というはずだった。
しかし、お世話になっているコワーキングスペースの机の幅は思ったより狭かった。モバイル液晶モニタを横に置くには幅が無い。仮に置いたとしてもMacBookProが端に寄ってしまってキーボードやトラックパッドの操作がしづらい。出来なくは無いが、多分続けていると骨格がゆがむ。根性がひん曲がっているのにこれ以上曲がっている物が増えても生きていく上では大変である(処世術及び治療費的な意味で)。
さてどうしようと思ったが、縦向きにしてみたらどだろうと考えてみた。考えたからには即実行がポリシーである(簡単な物だけ)。やってみた。MacBookProにXcode、モバイル液晶モニタにはブラウザを表示させる。いや、見くびっていた。便利すぎる。一画面だったらXcodeとブラウザをいちいち切り替える必要があるが、二画面だとその必要は無い。更に、縦向きにする事により、ブラウザのスクロールの回数が減るし、一画面で多くの情報を目にする事が出来る。たまにモニタを縦向きにして開発をしている光景をテレビで観たりした事はあったが、理由はこういうことだったのかと感心した。目から鱗と言うべきか。コロンブスの卵的な発想というのか。とにかく凄い、凄いのだ。ベリーベリー凄いのだ。これでブラウザでプログラミングの分からない所を調べて参考にしながらコードを打つと言う事が可能になるのだ。何か学習サイトの講義ビデオを観ながらコードを打つ事も出来る。Kindleアプリで参考書を表示させながらコードを打つ事も出来る。やっぱりベリーベリー凄い。WhiteBerry、Berryz工房、支払いは任せろ!ベリベリーである(veryで統一しろよ)。
ひとまずコワーキングスペースでの開発スタイルはこれで確定しただろう。さぁ開発だ。さぁ仕事だ。さぁ力の見せ所だ。あとはやるだけだ。風向きはこちらに来ているのだ。チャンスは今だ。
ちなみに、縦向きのモバイル液晶モニタにブラウザを映してこの文章を書いているが、首が右に向いたままだったので、若干首がツライ。やはり物事には少なからず弱点と言う物があるのだな。あとこの文章を書くまでに、実際縦向きのモニタで表示させて利用したのはTwitterのTL、Yahooファイナンスのポートフォリオである事をお伝えしたい。実際コード書いたりして利用してないじゃねぇかと思われるかも知れないが、しなくても想像しただけでウキウキする事もあるじゃん!
何とかやる気を出したい午前11時前
2017/1/26追記
現場を再現してみた
実際便利。